Wednesday, February 20, 2013

2013年1月 序盤 1,2 2012第4四半期 企業決算

 モンサント (MON) 1月8日 (火) 開場前
MON  EPS(4.15)   PER(24.53)   ROE(19.40%)  Mktcap 55B
前年同期の赤字から黒字転換を果たした。1株利益はアナリスト予想と同水準となり、鉱物資源価格の下落でこのところ収益が悪化していた同社の業績が回復していることが示された。続き
 アルコア (AA) 1月8日 (火) 引け後
AA   EPS(0.16)   PER(57.77)   ROE(0.96%)   Mktcap 9.67B
前年同期の赤字から黒字転換を果し、売上高が市場予想を上回った。 1株利益はアナリスト予想と同水準、鉱物資源価格の下落でこのところ収益が悪化していた業績が回復していることが示された。続き
 アポログループ (APOL) 1月8日 (火) 引け後
APOL   EPS(3.08)   PER(6.27)  ROE(31.72%)    Mktcap 2.17B
営利教育法人のアポロ・グループ(APOL)は7.8%値下がりした。8日発表した第1・ 四半期(9─11月)決算は、同社に帰属する純利益が前年同期から減少した。また学生 の新規登録者数が3四半期連続で落ち込んだ。
 ウェルスファーゴ銀行 (WFC) 1月11日 (金) 開場前
WFC   EPS(3.36)   PER(10.45%)  ROE(12.89%)    Mktcap 185B
利益が24%増加し過去最高となった。貸し倒れ引当金の減少や住宅ローン手数料の増加が寄与した。 ただ、純金利マージンが低下したことや住宅ローンの組成が前期と比べ減少したことから、11日序盤の取引で株価は一時2%下落した。続き
 レナー (LEN) 1月15日 (火) 開場前
LEN   EPS(3.14)   PER(12.70)   ROE(18.00%)   Mktcap 7.6B
大幅な増益となったほか、新規受注が7四半期連続で増加し、住宅市場の回復継続を裏付ける内容となった。 ただ、新規受注の伸びが前四半期から鈍化していることに加え、増益は税関連の特別要因で押し上げられた面もあり、株価は一時2.2%安となりその後戻す。続き
 チポトレメキシカングリル (CMG) 1月15日 (火) 10:00am
CMG   EPS(8.74)   PER(35.81)   ROE(24.28%)   Mktcap 9.7B
前年同期の赤字から黒字転換を果たした。1株利益はアナリスト予想と同水準となり、鉱物資源価格の下落でこのところ収益が悪化していた同社の業績が回復していることが示された。
 ゴールドマンサックス (GS) 1月16日 (水) 開場前
GS   EPS(14.16)   PER(11.21)   ROE(10.18%)  Mktcap 75B
株式や債券の価値上昇や報酬費用の削減などが寄与し、利益は28億ドル(1株当たり5.6ドル)と前年同期の9億7800万ドル(1株当たり1.84ドル)の約3倍となった。債券トレーディング部門の信用商品と住宅ローン事業の収入が「大幅に増えた」としている。続き
 USバンコープ (USB) 1月16日 (水) 開場前
USB   EPS(2.84)   PER(12.0)   ROE(14.59%)   Mktcap 63B
開場前、カンファレンスコール、ロイターカバレッジ無し。
 バンカメ (BAC) 1月17日 (木) 開場前
BAC   EPS(0.25)   PER(48.96)   ROE(1.79%)   Mktcap 11B
過去の住宅ローン問題に絡む50億ドルの費用計上が重しとなり、減益となった。 利益は7億3200万ドル(1株当たり0.03ドル)と、前年同期の20億ドル(同0.15ドル)から減少した。アナリストの1株利益予想である0.02ドルは上回った。続き
 ブラックロック (BLK) 1月17日 (木) 開場前
BLK   EPS(13.76)   PER(17.74)   ROE(9.63%)   Mktcap43B
世界的な株式市場の地合い改善が追い風となり、24%増益となった。 純利益は6億9000万ドル(1株当たり3.93ドル)。前年同期は5億5500万ドル(同3.05ドル)だった。 特別項目を除く1株利益は3.96ドルで、アナリスト予想の3.73ドルを上回った。
 シティバンク (C) 1月17日 (木) 開場前
C   EPS(2.49)   PER(17.86)   ROE(4.27%)   Mktcap135B
純利益が12億ドル(1株当たり0.38ドル)と、前年同期の9億5600万ドル(同0.31ドル)から増加した。 リストラや係争に絡む23億2000万ドルの費用が圧迫要因となったが、トレーディング収入が伸び利益は拡大した。ただ実質利益は市場予測を大きく下回った。続き
 インテル (INTC) 1月17日 (木) 引け後
INTC  EPS(2.13)   PER(9.75)   ROE(22.66%)   Mktcap103B
今四半期の売上高見通しが失望視されたほか、2013年の設備投資計画も市場の懸念を誘った。市場予想は、売上高が135億3000万ドル、1株利益は0.45ドルだった。前年同期は139億ドルで予想を上回った。続き
 ハーバライフ (HLF) 1月17日 (木) 開場前
HLF  EPS(3.88)   PER(9.71)   ROE(104.67%)   Mktcap4B
ダニエル・ローブ氏率いるヘッジファンド運用会社サード・ポイントは、ハーバライフの株式8.2%を取得した。源価格の下落でこのところ収益が悪化していた同社の業績が回復していることが示された。
 アメックス (AXP) 1月17日 (木) 引け後
AXP  EPS(3.87)   PER(16.00)   ROE(23.72%)   Mktcap69B
11日に、旅行関連部門を中心に約5400人を削減する方針を示した。第4・四半期に税引き後経費約6億ドルを計上すると発表。これにより同四半期の純利益は半減することになる。続き
 キャピタルワン (COF) 1月17日 (木) 引け後
COF  EPS(6.60)   PER(7.93)   ROE(10.64%)   Mktcap30B
決算が冴えず。
 ゼネラル・エレクトリック (GE) 1月18日 (金) 開場前
GE  EPS(1.39)   PER(16.86)   ROE(12.09%)   Mktcap245B
利益は前年同期比7.5%増となった。機器の受注残が急増した。エネルギー産業向け機器のてこ入れを図っており、今回の決算はその結果が出た形だ。今後の売り上げの伸びを見る上で重要な指標とされる受注残は2100億ドルと、第3・四半期の2030億ドルから増加した。続き
 モルガンスタンレー (MS) 1月18日 (金) 開場前
MS   EPS(-0.04)   PER(--)   ROE(0.96%)   Mktcap46B
多額の一時費用を計上した前年同期から黒字転換した。株式のセールスやトレーディング収入の急増に加え、ウェルスマネジメント事業の収益が堅調だったことで、予想を大きく上回った。 株価は午前の取引で8%近く上昇した。続き
 アメリトレード (AMTD) 1月22日 (火) 開場前
 

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2012 第4四半期

序 盤
Week 1,2

Week 3,4

中 盤
Week 5,6

Week 7,8

終 盤
Week 9,10

Week 11,12

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